お中元はいつ贈るの?お歳暮との違いは?
みなさんこんにちは!
梅雨明けも宣言され、いよいよ夏も本格的になってきますね 😆
普段私たちスタッフは、ギフトプランナーとしてお客様のご要望にお応えできるよう、
さまざまな提案を行っております 😆
些細なことでも親身になってお話を聞いて適切な提案をすることにより、
お客様の満足度に繋がっていると感じています♪
贈答文化を伝えていきたい
人と人をつなぐお手伝いをしたい
どのようにしたら贈り主様と贈り先様に満足してもらえるのか
今回は、夏になるとよく耳にする、「御中元」についてお話したいと思います。
日頃から御世話になっている大切な方に「感謝の気持ち」を伝える夏のご挨拶です
感謝の気持ちを伝えたいけどなかなか普段は照れくさくていえない「ありがとう」を…
いつも頑張っている自分へのご褒美に…
コロナ渦でなかなか人とも会えない時代だからこそ、たまには贅沢におうちごはんもいいですね☆
引用元《https://7color-letters.com/2086.html》様《https://www.takashimaya.co.jp/shopping/gift/story/ochugen/》様
お中元とは…
日本におけるお中元の歴史は
日本に先にあった先祖の霊を供養する“お盆”と時期が重なることから徐々に混同されていきました。
お盆には先祖の霊に食べ物や飲み物をお供えします。
そして、7月15日にお供え物を親族やご近所さん、知人にお盆のお礼として贈りました。
江戸時代には一般の贈答行事となっていき
この風習が、現在では『お世話になった人に感謝の気持ちを込めて贈り物をする』という夏のギフトという形で定着しています。
御中元で贈って喜ばれるものランキング
■ジュースやアイス、ゼリー、ビールなどの冷たいもの
■日持ちもして食欲も無いときにぴったりのそうめん
■その時期のフルーツ
御中元は誰に贈るの?
- 両親
- 義両親
- 親戚
- 会社の上司
- 取引先の企業
- 習い事の先生
- 恩師とする人
- 友人
など、多岐にわたります。
(目上の方にお渡しすることが多いです。)
また、日頃から感謝を申し伝えたい方へ、夏のお中元で気持ちをお伝えするというコミュニケーションの一環にもなっています。
■御中元とお歳暮の違い
お中元やお歳暮を贈ろうと考え始めるなかで、
「お中元・お歳暮の違いがちゃんとわからない」と疑問に思っている方もいらっしゃると思います。
○「お中元」と「お歳暮」では贈る時期が異なります。
. 御中元 . お歳暮
東日本 | 7月上旬〜15日 | 11月下旬〜12月20日前後 |
西日本 | 7月中旬〜8月15日 | 12月13日〜20日前後 |
お中元は、東日本は7月上旬~15日まで、西日本は7月中旬~8月15日までが一般的です。
これを過ぎるときも、表書きを立秋(8月8日か9日)までは「暑中御見舞」に、
立秋以降は「残暑御見舞」に変えれば失礼はありません。
お中元とは、7月初めからお盆くらいの時期に、感謝の気持ちと健康を願う気持ちを込め、贈り物をする風習のことです。
会社などで日頃からお世話になっている方々や、目上の方に向けて送ります。
中元というのは、もともとは中国の風習でした。
日本に伝わる際、日本のお盆と重なって少しずつ内容が変化して、
現在のような「感謝をあらわし、夏の健康を祈願する習慣」になりました。
○1年の上半期のお礼を伝える贈答文化が【御中元】となっています。
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お歳暮とは、12月10日以降の年末に、お中元と同様
日頃お世話になっている方に感謝を伝えるために贈り物をする風習です。
お中元は半年間の感謝をあらわしている一方、
お歳暮は1年の最後のご挨拶という意味合いがあるので、
お中元よりも大きな行事と言えるでしょう。
お歳暮はもともと年越しの「御霊祭」から生まれた風習で、
お供物を分家に贈ったり、本家に持ち寄ったりするうち、今のような習慣になりました。
手配の遅れなどにより年内に届かない場合は、関東地方では1月7日(松の内)までに、
関西地方では15日までに表書きを「御年賀」として贈ります。
その後立春(2月4日頃)までの間なら「寒中御見舞」として贈ります。
その場合、先方にお歳暮として贈れなかったことをお詫びして、
年明けに贈る旨を手紙か電話で一言伝えるのがマナーです。
送り先の地域の習慣に合わせて贈るのがマナーなので、時期を間違えないように気をつけましょう。
○1年の感謝を伝える贈答文化が【御歳暮】となっています。
また、御中元とお歳暮では、時期が違うので、贈る品物も変わってきます。
お中元やお歳暮の予算の相場は、だいたい3000円から5000円くらいだと言われています。
どちらも贈る場合には、お歳暮にお中元よりも少し高級な品物を贈る方が多いようです。
お中元は、お相手の夏の健康を願った品物を選ぶのが一般的。
たとえば旬の果実のゼリーや果汁、スタミナがつく鰻や魚介、ビールや果汁など、
夏を快適に過ごすための贈り物が多く選ばれています。
一方で、お歳暮を贈る年末年始は、家族や親戚が集まる時期ですので、
その団欒の場で楽しめる贈り物を選ぶとよいでしょう。
一般的にはお鍋セット、お肉や魚介などの食料品・お菓子・お茶・日本酒などが多いです。
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お中元とお歳暮を両方贈らなければマナー違反、ということにはなりません。
経済的な問題などで、どちらか片方ということであれば、
1年分の感謝を込めるという意味で、お歳暮が重視される風潮があります。
ただ、どちらも感謝の気持ちを伝える行事として大切な日なので、
お中元とお歳暮をセットで贈るのが一般的です。
日頃御世話になっている方にありがとうの気持ちを込めてお歳暮だけではなく、
上半期のお礼として御中元を贈りませんか?